今年度から、職員の福利厚生施策として連続休暇取得制度を制定しました。世間では「リフレッシュ休暇」と言われている制度です。5日間程度連続して有給休暇を取得し心身のリフレッシュを図り、業務に専念してもらえたらとの思いで制定しました。8月までに数名の職員が取得しました。これからも職員全員が取得できるよう、皆で協力し合っていきます。
入院中の父が、主治医から最期の一時帰宅を勧められた時、母一人では介護が難しい状態でした。そこで、新たに制定された連続休暇取得制度を利用し、安心して自宅で父の介護を行うことができました。父も、自宅で過ごせたことをとても喜んでくれました。 (右 特養看護主任 増本晴子)
離れて暮らす子供たちや、疎遠になっていた知人と会うことが出来ました。何より、お盆時期だったので墓参り供養が出来たことが一番嬉しかったです。清々しい気持ちにさせて貰えたのは、この連続休暇取得制度のおかげと感謝しています。来年は、子供たちと家族旅行に行こうと、心待ちにしています。 (左 デイサービスパートリーダー 成光文江)